翼断面をカットしたような形状であるカムテール形状を採用しており、あらゆるヨー角での気流を安定化させている。

CFD（computational fluid dynamica）解析を広範に使用し、フレームのあらゆるセッションで空気抵抗を抑えている。

テーパー形状のヘッドチューブやフォーク、ダウンチューブ接合部はバイク前方からダウンチューブにかけてスムーズで途切れない空気の流れを確保するために一体化している。

気流を確保し空気抵抗を減らすためにシートチューブはリアホイール形状に合わせて設計されている。

エアロシートポスト、内蔵シートクランプを採用し、スムーズな気流を生み出している。

フルインターナルとなるケーブルの取り回しにより、エアロダイナミクスだけでなく、あらゆる状況下でのシステム保護の役割も兼ねている。

シュープリーム2.3/2.5ともにハイモジュラスC10カーボンが採用されており、高剛性が特徴。重要な要素としてカーボン素材の積層を複数重ねるとこで高剛性と軽さを両立させている。

高い制動力を最も生かせる油圧式ディスクブレーキ仕様、前後ともに12mmスルーアクスル仕様。

チェーンステープロテクター/チェーンウォッチャー標準装備でメカニカルトラブルでのフレームダメージを最小限に抑えることができる

1970年代から女性ライダーへ機材提供を行っている経験から女性に適したジオメトリを研究し、最高の乗り心地を提供する。特にスタック、リーチの微調整を行うことで全サイズに一貫した乗り味を実現している。