取り付け長について
標準の長さのサスペンションから取付け長が大きく変わるサスペンションに変えた場合にはフレームのジオメトリー、フレームへの接触、操縦性の変化等が考えられますので、標準の長さ(図のLの長さ)のサスペンションを選んでください。
サスペンションを変更する前に現在着いているサスペンションのレデューサー(左右から圧入されているカラー)の穴径、幅(W1、W2、H1、H2)を計っておいて下さい。
取付けは自転車店での取付けを推奨します。
サスペンションの調整には別売りのサスペンションポンプをご使用下さい。
サスペンションをフレームに取り付けてから重要な事はサグの設定です。推奨エア圧や、スプリングレートはサスペンションには設定されておりません。フレーム形状、リンク形状、ライダーの体格、体重、乗り方等を考慮してご自身でアレンジして下さい。
サグの設定は、お二人でされるのがおすすめです。一人がサスペンションを付けた自転車の側に立ちます。サスペンションに装着されているバンプラバーをBの位置に動かします。次に静かに自転車に跨り、両足をペダルの上に置きます。このとき、もう一人がバンプラバーの動いた長さを測ります。この長さが、総ストローク量の約1/3が基準値です。あとはお好みに応じて固くしたり、やわらかくします。
注意事項
- ※レデューサーの適合サイズはフレームによりバラバラです。ご注文前にレデューサーサイズをご確認いただいた上で、別売りのレデューサーと合わせてご購入下さい。当店ではお使いのフレームに適合するレデューサーサイズに関してのお問い合わせにはお答えできません。
スタッフコメント