アシストが早くてびっくり

若い頃に、Panasonicが電動自転車を出し始めた頃乗っておりましたが、その頃に比べて、出足の早いのにびっくりしました。坂道はスイスイ登るし、走行も早くてとても使いやすいです。年齢、しまう場所を考え、24インチにしました。 でも、去年26インチの自転車をかったので、 足腰が弱くならない様に交互に乗っています。 あさひさんの説明も丁寧で信頼の持てるお店でした。温かくなったら、遠出しようと思っています。

都内でベストな通勤車

ビビ・DX、ビビ・SL、ビビ・SL20、ベロスターミニ、PAS CITY-X、PAS CITY-Cを試乗して決めました。電動自転車は24km/hまでしかアシストしてはいけない法規になっています。成人男性の脚力であれば通常の自転車でも25km/h以上出ますので、この速度に到達すると電動アシストはタダ重いだけの装置です。しかしながら、ついに20kg切りの軽い電動アシスト自転車が出ましたので購入を検討しました。 ・ビビ・DX 26インチ：売れ筋だけあって走行に関する不満はありませんでした。ただし駅前の半自動駐輪場に停める際に30kg近い車重と全長の長さによる取り回しの悪さに不便さをかんじました。 ・ビビ・SL：車重の軽さと、全長の短さで、駐輪場での扱いが楽。成人男性であれば、簡単に持ち上げることができると思います。走行性能も良く、最軽量モデルである事と、1 3/8タイヤの組み合わせで25km/h以上でも人力で加速していけます。それ故にパナ製電動自転車の全般のGD値の低さが目立つのですが、クランクがショートなので結構回せます。 ・ビビ・SL20：24インチモデルよりもさらに軽いので、基本的にはビビ・SLと同様の感想です。しかしながらGD値の設定が他の通勤モデルと比較して低いので見送りました。 ・ベロスターミニ：ビビ・SLより少し重いですが、ほぼ変わらない重量と抵抗の少ないタイヤ、GD値の問題も解決できます。しかしながら家族がUフレームでないと跨げないとのことで泣く泣く断念、ビビ・SLのフレームで外装変速モデルが出たら、完璧なんですがね。 ・PAS CITY-X：ビビ・SLより少し重いですが、軽量な車体と短い全長で駐輪場の出入りが楽。余裕のあるGD値。GD値を低めに設定するパナに対しYAMAHAは幅を持たせているので中央値でビビ・DXの3速と同等になっています。しかし家族がUフレームでないと跨げないとのことで断念。 ・PAS CITY-C：PAS CITY-Xとほぼ同様で、Uフレームなので家族からの不満も無く、当初はこちらを買う予定でした。しかしタイヤが別物でPAS CITY-Xの軽快さが損なわれていました。アシスト速度域を外れると、かなり重く感じます。リム幅から別物なのでタイヤだけ変更することもできず、すごく惜しい試乗体験でした。軽快さは車重だけでなく、タイヤ幅が転がり抵抗になるので結構効きます。 結果からビビ・SLの24インチモデル購入し通勤利用しております。駅前の半自動駐輪場でも問題なく利用でき、軽さと抵抗の少ないタイヤで軽快に走ります。端的に早いか遅いかで言えば早いです。25km/h以上の人力速度域が使えるのが、これまで無かった軽い電動自転車の強みだと思います。