フジ[FUJI]
JARI(ジャリ)1.3 ツーリングバイク 自転車 -20
MATTE_SILVER
参考価格
¥185,000(税抜)
¥166,500(税抜)
¥183,150(税込)
A6-SLアルミニウム
自転車産業で使用されるアルミ素材よりも35%高い強度を持つ革新的なチタン配合のアルミ素材を、FUJI独自の製法により、溶接部分の肉厚を薄く仕上げている。超軽量・高剛性・高強度を持つフレームのポテンシャルは、既成概念を吹き飛ばす程のパフォーマンスを発揮する。国内トラック競技において、カーボンフレームを相手に勝利を重ね、その性能を証明している。
FC-440
超高剛性C-10カーボンから作られるフルカーボン モノコックのフォーク。
リアエンドは強靭な6066番を使用して、軽量化を狙ってメイントライアングル部分は振動吸収性に長けた6061番を使用した前後異素材のミックスアルミフレームを採用、チューブ形状は部分的に振動吸収力を上げたり剛性を上げたりと必要に応じて味付けが施されている。ジオメトリーはヘッドチューブとシートチューブアングルは安定した速度維持をもたらすべく設定され、特に低く設計されたBBハイトは低重心化を実現、ロングホイールベースと相まって優れた巡航性能をもたらす。435mmと長く取られたチェーンステーはバイクの挙動を安定させるだけでなく45mm幅のタイヤ装着をも可能にする(650Bホイールに換装する場合は47cまで対応) 緩いカーブを見せるSeatedシートステーは優れた振動吸収性をもたらし、BB規格は敢えてBSAタイプにすることにより出先でのトラブルを高い確率で解決することが可能。ディスクブレーキはフラットマウント対応となっている。
シフトケーブルとリアブレーキケーブルはダウンチューブに内蔵され、外的ダメージからケーブルを守ると同時にあらゆるバイクバッグの装着を可能にする。シフトケーブルはヘッドチューブで交差するルーティングで、フレームに対するケーブルの擦りや万が一の時のケーブルの突っ張りを防ぐ役割を果たすと同時に、ケーブルが大きくカーブするのでハウジング内のフリクション低減や、ハウジングのテンションを利用した直進安定性の向上という効果もある。
5つのボトルケージの装着を可能にし、トップチューブ上面には様々なストレージをボルトオンで固定するマウントも追加。前後キャリアの取り付けが可能なマウントも標準装備。ロングツーリングでの不安を解消する十分な積載性能となっている。
バイクパッキングでも走行不能なエリアに遭遇して長い距離を担ぐのも稀ではないので、2mmの厚さのシリコンパッドをトップチューブ下に標準装備してライダーの肩への負担の軽減を狙った。
基本的に前後ホイールとも12mmスルーアクセルでマウントするタイプだが、トレーナーの使用などを考慮してリアのみQRとのコンパチ使用となっている。
フォークはブレーキケーブル内蔵型のフルカーボン仕様となっており、障害物の接触による転倒を未然に防ぐ。また、2018年モデルよりフォークブレード側面にボトルケージやラックなどをマウントできるUtility mountが新たに追加。利便性がさらに向上した。
Sizes | 46cm,49cm,52cm,54cm,56cm |
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Color(s) | Matte Silver |
Main frame | A6-SL Super Butted Aluminum, semi-internal cable routing, flat-mount disc & convertible axle dropout |
Fork | FC-440 Cross carbon monocoque, 12mm thru-axle w/ flat-mount disc tabs, tapered steerer, rack/water bottle mounts |
Crankset | FSA Omega Adventure BB386 EVO, 40T |
Bottom bracket | FSA BB386 EVO sealed-BSA thread |
Rear derailleur | SRAM Apex 1X, long cage |
Shifters | SRAM Apex 1X, 11-speed |
Cassette | SRAM PG1130, 11-42T, 11-speed |
Chain | KMC X11EL-1 |
Wheelset | WTB ST i23, 32/32h, 12mm thru-axle cartridge bearing hubs |
Tires | Panaracer Gravelking SK, 700 x 38c |
Brake set | Tektro MD-C550 mechanical disc, 160mm rotors |
Brake levers | SRAM Apex 1X |
Headset | FSA No. 42, 1 1/8” - 1 1/2”, integrated cartridge |
Handlebar | Oval Concepts 325, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 125mm drop, 25° flare, 4° sweep |
Stem | Oval Concepts 313, 3D-forged 6061 stem body, +/-6° |
Tape/grip | Oval Concepts 300 bar tape, suede |
Saddle | Oval Concepts 438, steel rail |
Seat post | Oval Concepts 300, 6061 alloy, 27.2mm diameter |
Weight | 9.8kg |
適応身長 | 46cm:160-168、49cm:165-173、52cm:170-178、54cm:175-183、56cm:180-188 |
軽いツーリングバイク
今の所満足しています。ツーリングバイクの中では軽いアルミフレームです。 総重量は、カタログ値で9.8kg。長時間走行でも、足は疲れにくいと思います。 それでもアルミなので、振動は伝わりやすく、手の疲れは早いと思います。 このJARIシリーズは、 クロモリの2.3が、12.3kg、アルミで変速Tiagraの1.5が10.5kg アルミで、変速SRAMのapexの1.3が9.8kg、アルミで、変速105の1.1が9.5kg カーボンで変速アルテグラの1.1が9.2kgとなっております。 値段と軽さのバランスでは、1.3は魅力があると思います。 タイヤはどのシリーズも溝の深いタイヤを履いています。 1.1−1.5は、Panaracer のグラベルキングです。 そのため、いわゆるロードバイクの様に簡単にはパンクはしません。 が、する時はします。 購入して直ぐに、房総半島一周のサイクリングを実行しました。 400kmのツーリングで一度パンクしました。 それは、登り坂の砂利道で尖った石を踏んだ時でした。 ブレーキは、ディスクブレーキではあるけれど、機械式であるので、 ツーリングに疲れて、ブレーキを掛ける反応が鈍ると、 いつか事故を起こすこともあると思いました。 やはり、安全を考えれば金額に糸目を付けず、 油圧式のブレーキのワンランク上の1.1にしておけば良かったかもと 思うこともあります。 変速機ですが、JARIのシリーズで、この1.3だけが、SRAMの変速機を採用しています。SRAMのapexは、右側のハンドルだけで変速が完結する10段変速機です。 これが、楽と言えば楽で、ツーリングには、向いた仕様だと感じました。 しかし、1.1の油圧のブレーキの方が、魅力は高いと思います。 ワンランク下の1.5に対しての優位性は、重量と片側変速であることです。 今、購入前の状態に戻れるのであれば、カーボンの1.1を選びたいと思います。
スタッフコメント