パナレーサー[PANARACER]

レバンタール EVO 700x25C アラミドビード【あさひ限定】

¥3,800(税抜)

¥4,180(税込)

この商品の特徴
仕様・性能
コメント・レビュー

圧倒的な軽さと低価格を両立した、トータルバランスに優れレーシングタイヤに最適な「レバンタール EVO」。あさひ限定モデル。

  • ・ロードバイクで初めてタイヤ交換をするエントリー層の方で、軽量なレーシングタイヤを体験してみたい方などに最適です。
  • ・同価格帯の25Cタイヤでは最軽量クラスとなっており、クロスバイクで軽さを1番に追求したい方にもおすすめです。
  • ・使用するコンパウンド、トレッドパターンは「RACE A Evo3」と同一スペックで、低い転がり抵抗とグリップ力を両立。耐パンクベルトとケーシングのスペックを調整することで、手に取りやすい低価格を実現しました。


■トレッド形状:オールコンタクトトレッドシェイプ

コンパウンドのグリップ性能を最大限に発揮させるために最適化された断面形状。

■コンパウンド:ZSGデュアル コンパウンド

トレッドセンターとショルダー部の耐久性をアップさせた、ハイグリップZSGコンパウンドの進化バージョン。

■プロテクション:PR(パンクチャー レジスタント)ベルト

耐貫通パンク強度を高めるナイロンタフタによるベルト構造。

仕様・性能
サイズ700x25C  
参考重量220g
生産国日本製     
ビードアラミド   
ケーシングBLX 60TPI

スタッフコメント

上位グレードの性能と、普及グレードのコストパフォーマンスを合わせたトータルバランスに優れたモデル

(※※文中の画像はプロトタイプモデルです。製品版とは細部のプリントが異なります。)

RACE A EVO3をベースにトレッドとコンパウンドはそのまま、耐パンクベルトとケーシングのスペックを抑えてつくられたモデル。

適正空気圧:100〜150PSI(23C)、90〜140PSI(25C)

重量は実測値で197g(23C)、228g(25C)

RACE A EVO3のカタログ値(210g・23C/240g・25C)よりも軽く、価格帯の割にはかなり軽い印象。

装着時の外観は現行のEVO4ではなくEVO3シリーズと同様の少し山なりの尖ったパターン。


【身長170cm 体重65kgのスタッフが4000km使用してみた】
25mm幅リムのホイールで乗った感触として、23Cについては、やはり近年流行りのワイドリムには少し不安がある。空気圧を落して段差を超える時等、リムに当ててしまうのではないかと言う不安もあった。今回比較的ワイドリムで使用した影響もあるが25Cについては安定感があり、太さに対しても重さ等は余り感じなかった。そして25Cの割には軽いので重さも特に気にならない。

タイヤ自体は少し硬めな印象で、少し路面の荒れた下り坂では跳ねてしまう印象があった。22mm幅リムで乗った際は23Cでも上記のような不安は比較的丸くなった印象で、安定した走行ができた。この点は23Cと25mm幅リムの相性レベルの話かもしれない。月並みな回答ではあるが、ワイドリムであれば25Cが、ミドル幅であればどちらでも問題なく用途に合わせて選択、ナローリムは23Cと言った印象。

前115PSI、後120PSIで走行してみたところ、
転がり抵抗の面では23C、25Cどちらも嫌な重さを感じることはなく快適。非常によく転がる印象。一般的なドライ路面でのコーナーリングには安定感があり、大阪北部の山の下りで身体を倒してもしっかりとグリップし、安心してコーナーリングできる安心感があった。

ウェット路面については、雨上がり程度の路面についてであればグリップ力のバランスは「問題なくしっかりグリップする」レベルでいい。タイヤの硬さに対して滑るのではと不安があったが、滑りやすい路面でもしっかりとグリップしていた。この辺りは従来型のトレッドが山なり形状になっている影響もあるかと感じる。

RACE A EVO3はこれまで使用してきたが、全体的な走行感についてはそれとほぼ変わらない印象。コンパウンドやトレッドパターンはRACE A EVO3と同様のため、その点は間違いない様子。

耐久性については、4000km走ってみたが問題ない。よく聞く安価タイヤに起こる「サイドのひび割れ」表面については基本起こらず、RACE Aシリーズと同様の様子。摩耗についても同様。(写真は1500km走った時点の後輪サイドとトレッド面)

パンク耐性についても特に不満があるわけではない。(4000km走行時点まででパンク0回。そこから4500km走行までに、前後1回ずつガラス片でパンクをした。)ケーシングや耐パンクベルトなどはクローザープラスと同じものでコストを抑えてはいるものの、特に不満が出るほどのものではなかった。

ちなみにパナレーサーのタイヤは検査により上限の空気圧が決められ、そこから安全のマージンを取って下限の圧が決められると言い、適正空気圧の範囲にかなり幅がある。
ただ、だからと言って比例して空気を多め/少なめに入れるのではなく、通常選択している範囲で問題ないそう(メーカー担当者談)。

クローザーのコストパフォーマンスと、レースAの性能・安心感がある使い勝手のいいタイヤ。
お勧めの使用想定の場面としては、リアルレーサーやホビーレーサーのトレーニングタイヤとして、ロングライドユーザーに向けて様々な場面で安心して使用できる万能なタイヤとして、そしてエントリーユーザーが耐久性・走行性能でワンランク上の性能を求めて今までのタイヤや完成車付属のタイヤよりグレードアップする場合等にお勧め。

また、耐パンクベルトやケーシングの差なのかRACE A EVO3よりも軽いので、ヒルクライム用などにも。徹底的に軽いタイヤだとレースが終わった後の普段使いに不安がある人もこれなら安心です。

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