メンテナンスにはいつもこの1本。

使い始めてから10年以上、使い切ったらいつものコレ！という感覚で毎回購入しております。 このケミカルの特徴はルブリカントでありながら粘度が低くサラッとした手触りと使い心地なので、自転車の前後変速機駆動部やブレーキ本体の駆動部に軽くスプレーした後、表面をウエスなどで拭き取れば他のケミカルよりホコリが付かないので助かります。 そしてサラッとした手触りでありながらルブリカントとしての潤滑性や耐久性も良く、ブレーキと変速機のインナーワイヤー交換作業の際は新しいインナーワイヤーをアウターワイヤーに通す前に全てのアウターワイヤーの中に1回スプレーをしてからインナーワイヤーを通し交換作業を完了させています。 ケミカル特有の臭いもほとんど無く、衛生管理が厳しい食品を取り扱う機械に使用できるのもこのケミカルの信頼性の証。 自転車のメンテナンスはグリスを使用する部分とチェーンオイル以外は全てこの1本で済ませています。