取付方法

1.破損部分の補修
サドルカバーをかぶせる前にサドルの破損部分を布テープで入念に補修してください。
※特にウレタンが剥き出しになっている場合は、完全に乾燥させてから補修してください。

2.覆いかぶせる
サドルの先端にカバーの先端部を引っ掛けで引っ張りながらサドル全体を覆います。
※サドルが分厚く先端に多くの生地が余る場合は、全体を温め生地を伸ばしながらしっかり被せてください。

3.ゴムコードを絞る
余った部分のシワをできるだけサドルの内側に集め、ゴムコードを絞りストッパーで調節してください。

【シワが寄らないように被せるテクニック】
サドルの下部に両面テープを貼り、カバーのシワを伸ばしながらテープに貼り付けて被せると、よりキレイにフィットします。

注意事項

• ※なるべく日陰に駐輪してください。(長時間直射日光に放置しないでください。)
• ※濡れた状態のまま放置すると素材が加水分解し、急速に劣化する恐れがあります。
• ※本製品は防水性を有しますが、完全防水ではありません。(長時間雨や雪にさらさないでください。)
• ※生地の性質上、永年のご使用又は長時間直射日光や雨にさらされますと、表面が劣化し防水性が落ちます。
• ※そのまま続けてご使用されると、雨がサドルに侵入し、座った時に表面に水が浸みだす恐れがあります。
• ※表面がべとついたり、ひび割れが見られたら、すぐに新しい製品に取り替えてください。
• ※ゴムコードが伸びてしまったときは絞り直すか、ゴムコードを交換してご使用ください。
• ※低温時はカバーが伸びにくくなる場合があります。被せにくい場合は、室温程度の場所で装着してください。
• ※生地の性質上、素材集を強く感じる場合がありますが、臭いは徐々に軽減されます。