ハンドル周りのアイテム取付問題をシンプルに解決する一つの選択肢

角度が可変するフロントライトにGARMIN/Wahoo/Brytonのコンピュータマウントが一体化している本体を、ステムキャップのボルトで固定をすることでハンドル周りに影響せずスッキリと取付が可能なアイテムです。
私の場合はTTハンドルを取り付けた際にライトを取り付けるスペースがなかったことから取付けをしてみました。
※説明書通りなら下側のステムキャップボルトで固定をしますが、バーの間に干渉してしまうので上側に取付けすることにしました

取付け時は長さの異なる3種類のボルトとスペーサーがあるので、これを組み合わせてステムの形状に合わせて各パーツに干渉しないように取付けをします。
台座の取付をしたら本体部分を横にスライドして取付をします。

ステムキャップボルトの横幅に合わせて位置も調節できるようになっています。
また、LEDライトの照射角度を細かく調節できるようになっています。ステムボルト上側に取り付けるとマウント自体は少し上を向きますが、角度調節ができるので安心。

ライト自体は道を照らすのに適した明るいLEDヘッドライトと、自分の位置を示すのに適したCOBの2つを搭載。
どちらかだけ点灯、どちらも点灯を選択することができるので、走行状況に合わせた使用が可能です。側面も露光しており横からの視認性もOKです。

充電は今後主流になっていくだろうと予想されるType-Cの端子を使用。
ケーブルはもちろん付属していますが、これまで自転車用品に多かったmicroBタイプを使用されている方はご注意ください。

サイクルコンピュータにライトに…と何かと取付るものが多いハンドル周り。
補助ブレーキやバッグ、エクステンションバー等その他何かしらのアイテムをハンドル周りに取付しようとした際にライトやコンピュータを取付する場所がない、ハンドル周りがゴチャっとしてしまう等の問題を解決してくれるアイテムです。