【商品特徴】

ダウンヒルでは当たり前になってきている200mm越えのディスクローター径のトレンドを抑えた、203mm径と220mm径をラインナップ。すでにUCIレースに実戦投入されており、勝利を収めています。
ブレーキの性能をさらに高めるために再設計されており、細かい穴が多数空いた特徴的な形状をしています。ローター全面に細かい穴が多数空いていることで、過熱性と放熱性を最適化させました。ブレーキをかけた際には瞬時に熱を持ち、最もブレーキがかかる最適な温度まで上昇します。逆に、ブレーキをかけていない時は瞬時に放熱されるので、熱を持ちすぎることも防ぎます。TRPの他のローターと比較しても、ブレーキ減速率は10％改善されています。ダウンヒルのような、短い時間内に細かく繊細に、時には強力なブレーキングが必要になるシチュエーションでは、最高のパフォーマンスを発揮します。
2023 UCI DH MTB World Cupで実際に使用し、勝利を収めた選手は「新しいTRPローターを使っていますが、初めてレバーを引いたとき、すぐにレバーの感触がシャープになることに気づきました。レーサーとして、ブレーキングポイントは非常に重要であり、これは最後の瞬間にブレーキをかけるときに大きな助けになります。」と述べているように、ローターだけでブレーキタッチを変えるほど、優れた性能を有しています。