グイー[guee]
【アウトレット】SIO DURA シリコンバーテープ
レッド
¥2,400(税抜)
¥2,640(税込)
■100%シリコンバーテープの特徴
・テープ内側に滑り止めのテープを使用しない為、張替時にテープ跡が残ったりべたつきが残ったりしない。何度でも巻き直しも可能。
・ライダーの好みによって薄い握り心地がいい場合、素材の特徴を生かし伸ばしながら薄く巻くことが可能です。クッション性を重視する場合、あまり伸ばさずに厚く巻くと可能。
・耐熱性に優れており、夏季の高温時などにべたつきにくい。
・汚れた場合も中性クリーナーで洗う事で簡単に汚れが落ちる。
材質 | 100%シリコン |
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幅 | 31mm |
厚さ | 3mm |
長さ | 1850mm |
ペア重量 | 165g |
販売単位 | 2個セット |
付属 | エンドキャップ |
スタッフコメント
gueeのシリコンバーテープシリーズの「SOLO」と「DURA」。違うのは「厚み」となります。 これまで使用した他メーカーのシリコンテープとの比較イメージとしてはSOLOはより薄手、DURAはより厚手という感覚。数値でイメージすると他メーカーを1とした時にSOLOが0.8-0.9.DURAは1.5-1.6くらいのイメージです。
重量に関しては、1本分の重量がSOLOが68-69g、DURAが89-90g(あさひのシリコンテープで80g)となっています。目で見ても触ってみてもその厚さは大きく違うことがわかります(そもそも箱の大きさが違う)。
巻く際についてはDURAは厚い分伸びにくく巻きにくい印象。ブラケット部分は厚くなりすぎないよう、またテープが重なるところなどはしわにならないよう要注意です。
逆にSOLOについては薄い分カーブのきついところや、上ハンドルのカーブ部分などで強く引っ張りすぎないように注意。強く引っ張りすぎたところは薄くなり耐久性が大きく落ちるので擦れた際に破れてくる場合もあります。シリコンテープなのである程度引っ張りながら巻かないと剥がれますが、引っ張りすぎにも注意です。
握った感触は、さすがお値段だけあって素晴らしい。シリコン独特の滑りにくい感覚と、エンボス加工も相まって非常に握りやすく素手でも安心して握っていられる状況です。
実際にSOLOを使用して1日200kmほどのライドを3回程度行ってみたのですが、嫌な振動などによる不快感はなく、滑ることによる握り損ねや力が抜ける感覚もなく安心してハンドルに力をかけることができました。
SOLOについてはシリコンながらも薄めなのでハンドルそのものが握りやすく、DURAについては分厚さから来る振動吸収・衝撃吸収性に長けている印象でした。
DURAの方は、ハンドルの形状やライダーの手の大きさにも左右されますが、手の小さい方には厚すぎてちょっと辛いかも。ただそのくらい分厚く、微振動などはしっかり吸収してくれます。
印象ではスタンダードな使いかた、レース等ではSOLO。多くの方はまずこちらを試してみるといいと思います。
その上で街乗り中心や、ロングライド時のハンドル周りの振動吸収などを強く求める場合はDURAをお試しいただいてみてはいかがでしょうか。